Good friends , good books and a sleepy conscience: this is the ideal life.
―――Mark Twain
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(掲載サイト:Sneak Preview せんだ恵澄様) 長編 完結 ※閉鎖されました
全校生徒わずか五人、綾羽と要はそんな小学校に通う6年生。
マイペースな綾羽は卒業式を目の前にしても相変わらずで、要はそんな綾羽にいつも振り回されてばかり。
二人が卒業を迎えるその年の春、とある変化は訪れた――。
この作品はちょっと変わった形式で進んでいって、それがすごく面白いなと思いました。
作者さんが「ノスタルジックラブコメディー」とジャンル付けをなさっているように、どこか時代の波から取り残されたような田舎の小さな町が舞台になっていて、読んでいて不思議と懐かしさを感じるような、そんなお話で。
語り手たちのキャラクターも素敵で、その個性豊かな語り口が毎回いい味を出してました!
わが道を行くタイプの綾羽と、彼女の行動をハラハラしながら見守るフォロー役の要。
この二人の会話も、時々全然かみ合ってなくて、ものすごく笑えました。要が可愛かったです。いじましいというか、何というか(笑)
綾羽みたいにちょっとズレたようなパワフルな女の子も大好きです。
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