Good friends , good books and a sleepy conscience: this is the ideal life.
―――Mark Twain
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(掲載サイト:+晴れた日の音がする+ 金田藍様) 長編 完結
理系選抜クラスに配された理実は、クラスにたった一人の女の子。
そのせいで最近ちょっと男性恐怖症ぎみな理実と、彼女に手を差し伸べてくれたクラスメイトの男の子の恋のお話。
とってもほんわかした、温かなお話だと思います。
誰かの体温にどきどきする気持ち、という一文があるのですが、不意に触れ合った指先の温もりひとつに心が跳ねる、そんな十代の女の子の可愛らしい気持ちがたっぷり詰まっていて、くすぐったい。
すごく優しい気持ちになれる素敵なお話でしたが、同時に読んでいて非常に面映かったです!(笑)
体温や、人と触れ合う時の感覚って大事だなぁって思いました。言葉にはならなくても、心で感じ取ることそれ自体が。
理実と灰谷くんが、温もりを分かち合いながら少しずつその関係性を変化させていく緩やかな時間の流れも、読んでいて心地よかったです。
流れる空気が、癒し効果抜群でした!
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