Good friends , good books and a sleepy conscience: this is the ideal life.
―――Mark Twain
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(掲載サイト:therehere 河上 朔様) 長編 完結
27歳の社会人である主人公・こかげの妹は、異世界への常習旅行者。
帰ってきた妹から話を聞くだけだったはずのこかげだが、ある時夢で妹の姿を見る。
病で苦しむ彼女を救う為に飛び込んだ異世界で、救国の少女の姉であるこかげへと向けられる視線は何故か厳しいものばかりで――。
異世界トリップもの、です。
このジャンル、主人公は十代の少年少女が多いように思うのですが、この作品の主人公は二十代後半の女性。社会でバリバリ働くキャリアウーマンです。
ゆえに成長物としての面はあまりないのですが、それでも勝手の分からない異世界で奮闘する主人公の姿や、妹への掛け替えのない大きな愛情には心を打たれました。
大人だからこそ十代の頃のようには突っ走れないと自覚するこかげの、彼女だからこその選択の数々。
ものすごく新鮮で、けれどcoco自身が彼女と同じニ十代であるからか、しっくりと馴染むような感情もあったりして面白かったです。
また、この作品は書籍化もされているようです。
27歳の社会人である主人公・こかげの妹は、異世界への常習旅行者。
帰ってきた妹から話を聞くだけだったはずのこかげだが、ある時夢で妹の姿を見る。
病で苦しむ彼女を救う為に飛び込んだ異世界で、救国の少女の姉であるこかげへと向けられる視線は何故か厳しいものばかりで――。
異世界トリップもの、です。
このジャンル、主人公は十代の少年少女が多いように思うのですが、この作品の主人公は二十代後半の女性。社会でバリバリ働くキャリアウーマンです。
ゆえに成長物としての面はあまりないのですが、それでも勝手の分からない異世界で奮闘する主人公の姿や、妹への掛け替えのない大きな愛情には心を打たれました。
大人だからこそ十代の頃のようには突っ走れないと自覚するこかげの、彼女だからこその選択の数々。
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