Good friends , good books and a sleepy conscience: this is the ideal life.
―――Mark Twain
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(掲載サイト:裏庭の午睡 早瀬千夏様) 一部PG12 シリーズ
ジョン・エリオットは准男爵の称号を持つアンダーソン家に仕える青年執事。
主人一家や己の取りまとめる使用人たちに囲まれた、彼の慌しく賑やかな日々の記録。
舞台となるのは、二十世紀初頭の英国です。
アンダーソン一家が住まうのは、田舎にあるカントリーハウス。厳しい世情の波に押され、人手不足にあえぐアンダーソン一家の執事・エリオットを主人公に、英国上流階級とその使用人たちの日常生活を描いた作品です。
貴族の生活といえば優雅なものをイメージしますが、それも全ては使用人たちの働きあってのもの。執事とは言っても、エリオットは先任の執事から引き継いで間もなく、年も二十七、小さな失敗を繰り返しながらも、恩ある主人に尽くそうと頑張る姿が何だか等身大に感じました。
一番初めは、作品の紹介を兼ねた一作「執事エリオットの平穏なる一日(仮)」から読み始めることをオススメします。掲載順イコール時系列ではないので、これ以降はお好きな順番でいいかと思いますけど。
てんやわんやのお仕事ぶりだけでなく、一家との関係や恋のお話なども見逃せない。
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