Good friends , good books and a sleepy conscience: this is the ideal life.
―――Mark Twain
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(掲載サイト:Tiny garden 森崎様) 長編 完結 一部PG12
石田主任は三十歳、新人小坂は二十三歳。
憧れの主任に恋する小坂だが、彼女の恋はいつでも空回りしてばかりいる。
年齢差七歳、経験値も恋愛観もまるで違う二人が繰り広げるオフィスラブコメディ。
年の差カップルの理想の一つがここにあった!っていう感じです。
大人の男の余裕も、年下の女の子の初々しさも、そんな彼女にしてやられちゃったりする男の歯がゆさとか白旗ぶりなんかもたっぷり詰め込まれてます。
本編は小坂の一人称で進んでいくのですが、彼女の主任へ向ける想いがもうキラッキラに輝いていて初々しく一途で、とことんまで一生懸命なんですね。ちょっぴり思考が常識からずれちゃってる小坂なので、時々とんでもない方向へ突っ走っちゃったりもするのですが。
まだまだ小坂の恋の仕方は若くて未熟ですごく控えめで、次第にそんな彼女に主任がジレジレしていく流れは読んでいて悶えます。
主任の心の機微については、石田視点の番外編「R版」を読んでいただければ丸わかりなのですが、子犬のような小坂が可愛くて可愛くて仕方がない!ってダダ漏れな心情がまたこっぱずかしいとでも言いますか。
要約すると、三十歳のこなれた男が七つ年下の恋愛初心者に骨抜きにされてデレッデレになるお話、かと思います!(笑)
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